

緑内障とは、眼圧の上昇により視神経が圧迫され視野(ものの見える範囲)が狭くなる病気で、昔は「あおそこひ」と呼ばれ、失明に至る病気として、恐れられてきました。 緑内障は、日本を含め諸外国においても、失明原因の第1位です。 現在では、40歳以上の人のうち緑内障患者は30人に1人、全国で約200万人と推定されています。 しかし、その内の80%の人達が自分では緑内障に気づいていません。


通常、目の表面は涙によって守られています。 しかし、細菌、ウイルス、ゴミ、花粉などによって目に色々な刺激が加わると、目に炎症が起きます。 これが結膜炎というものです。結膜炎になると、結膜が赤くなる、まぶたの裏側に腫れができて目やにや涙が増え、かゆみ、しょぼしょぼ感、ゴロゴロ感、まぶしい感じなどがあらわれます。ウイルス性結膜炎の場合、出血、発熱などが起こることもあります。他の人にうつります。


涙が何らかの原因で減少すると角膜表面が露出したり結膜が乾いたりして、視力低下、眼の痛み、疲れやすい、頭痛などいろいろな症状がでます。 また、角膜や結膜に酸素不足がおこりコンタクトレンズの安全な装用ができなくなります。 ドライアイは、初期症状はとてもあいまいで、病気としての認識がまだまだ低いのが現状です。 しかし現代では眼を酷使する場合が多くなっていて、800万人がドライアイで悩まされているそうです。
白内障について

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