診療内容

初めての方へ

初めての方へ診察をご希望の方は、受付時間内にお越しください。
なお、初めての方は以下をご確認の上ご持参ください。

初診の方は、問診票のご記入や検査などでお時間を要することがあるため、お時間に余裕をもってご来院ください。

よくある目の病気

眼精疲労

眼精疲労眼精疲労は、目の使い過ぎにより、目の痛みや視界がかすむ、目が充血する、いつもより眩しさを感じるなどの症状や、肩こりや頭痛、吐き気など全身症状が現れます。
ピントを調整する毛様体筋が自律神経に支配されているため、目を使いすぎて毛様体筋に疲労が蓄積すると、自律神経のバランスが崩れ、全身に症状が現れると考えられています。
このような症状が、十分に休息をとっても回復しない状態が眼精疲労の特徴です。
近年ではパソコンなどのデスクワークが増え、近い距離にピントを合わせることが多い為、目の筋肉を使い続けてしまい、発症する方が増加しています。

ただの疲れ目だと様子を見ている間に、身体だけでなく心にも影響を及ぼしてしまう場合もあるため、目の疲れや体の疲れがなかなか治らないと感じた方はお早めにご相談ください。

飛蚊症

飛蚊症視界に黒い虫のようなものや、ゴミのような黒い点、糸くずのようなものが見える状態です。黒い虫のようなものの大きさや形はさまざまで、明るい空などを見た時に分かりやすく、視線を動かすと黒い点も動いて見えます。
飛蚊症の原因は生理的なものと、目の病気が原因で起こるものに分けられます。
飛蚊症のほとんどは生理的なものが多く、重篤な疾患ではありませんが、稀に網膜剥離など失明するリスクがある、目の病気が原因の場合があります。
黒い点が気になったり、浮遊物が見えたりした場合は、検査を行い、目の病気が原因でないかを確認することが重要です。症状にお気づきの方はお気軽にご相談ください。

はやり目(流行性角結膜炎)

結膜炎アデノウイルスによる感染が原因で起こる結膜炎です。主な症状は、涙が出る、目やにがでる、眩しく感じる、目が充血する、まぶたが腫れている、結膜の浮腫みなどがあります。
アデノウイルスは感染力が非常に高いことも特徴のひとつで、空気感染はしませんが、タオルや衣類などの物を介して感染する確率が高いため注意が必要です。

花粉症・アレルギー性結膜炎

花粉症アレルギー性結膜炎とは、花粉やハウスダスト、ダニなどのアレルゲンが目の表面につくことによってアレルギー反応が起こり、結膜に炎症が生じることをいいます。
結膜のかゆみや充血、涙がでる、目やにがでるなどの症状が現れます。
アレルギー性結膜炎には、アトピー性角結膜炎や春季カタル、巨大乳頭結膜炎なども含まれます。対処法は、アレルゲンを避け、抗アレルギー点眼薬(抗ヒスタミン薬)などで治療を行い症状を緩和していきます。

眼鏡の処方

眼鏡まずは診察し、装用テストを行います。この内容を受けて、患者さんの年齢やライフスタイルなどを踏まえて眼鏡を作成いたします。
近視や遠視、乱視の屈折異常によって起こる日常生活への支障を改善するために、眼鏡を装用して視力を矯正していきます。
なお、現在ご使用の眼鏡がありましたら、受診の際にご持参ください。装用テストは時間がかかることがあるため、余裕をもってご来院ください。

コンタクトレンズの処方

コンタクトレンズコンタクトレンズ購入の方に定期検査をお願いしております。どんなに調子が良くても目にトラブルが起きているかもしれません。目の状態や度数が合っているかなどを調べます。

※定期検査を受けられていない方は、コンタクトレンズのみの購入はできません。
※定期検査は6ヶ月に1回必要です。

眼科専門医とコンタクトレンズ専門の
技術スタッフが選ぶ安心・安全なコンタクトレンズ

1日タイプ(使い捨てコンタクトレンズ)

印刷用データはこちら >

 

2週間タイプ(使い捨てコンタクトレンズ)

印刷用データはこちら >

常用タイプコンタクトレンズ価格表

印刷用データ >

※カーブ、度数の交換は3ヵ月、破損は1年間、片眼1回まで無料で交換いたします。 (使い捨てレンズは除く) ※遠視用レンズは1部 販売価格が異なります(メニコンレンズは近視用の4,000円増しとなります)。
※上記価格には、消費税が含まれております。
※また、価格表は予告なく変更する場合がございます。

掲示事項

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない⽅は、受付にてその旨お申し出ください。

外来後発医薬品使用体制加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。

品質や効果が先発医薬品と同等であることを確認したうえで、患者様のご希望や治療内容に応じて適切にご案内しております。

薬剤の供給状況によっては、予定していたお薬と異なるものをご提案させていただく場合もございますが、ご安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。

医療情報取得加算

当院では、オンライン資格確認等システムを導入し、マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。

また、患者様の診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報など)を取得・活用し、質の高い医療提供に努めています。

これに伴い、厚生労働省の定めにより「医療情報取得加算」を算定させていただく場合があります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算

当院では、医療DX推進に対応する体制を整備しています。

オンライン資格確認システムを通じて、マイナンバーカードの保険証利用を促進するとともに、医療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報等)を診療に活用できる環境を整えております。

これに伴い、厚生労働省の指針に基づき「医療DX推進体制整備加算」を算定する場合がございます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

コンタクトレンズ検査料Ⅰ

コンタクトレンズ装用のために受診の方の診療(眼科学的検査)に係る費用は次のとおりです。

基本診療料

  • 初診料
  • 再診料
    明細書発行体制等加算

特掲診療料

  • コンタクトレンズ検査料Ⅰ

※コンタクトレンズ装用のために受診の方であっても、診療内容等により異なった診療費用を算定する場合があります。

外来・在宅ベースアップ評価料

令和7年4月1日より「外来・在宅ベースアップ評価料」の算定をさせていただいております。この評価料は、医療スタッフの待遇改善により、より良い医療を提供するために必要なものとして新設されました。

今後もこれまで以上に質の高い医療サービスを提供し、患者様に安心して診療を受けていただける環境を整えてまいります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

選定療養費に基づく多焦点眼内レンズの白内障手術について

当院では、白内障手術の際に患者様のご希望により「多焦点眼内レンズ」を使用することが可能です。この制度は、眼鏡の使用頻度を減らすことを目的としており、厚生労働省が定める「選定療養」に該当します。保険診療による白内障手術費用に加え、多焦点眼内レンズにかかる費用のみが自己負担となります。

多焦点眼内レンズの選定療養費用

片眼:279,500円(税込)~

両眼:559,000円(税込)~

※使用するレンズの種類により金額が異なる場合がございます。詳細はお問い合わせください。

保険外料金一覧表

項目

金額(円)

当院専用診断書・証明書

3,300

身体障害者診断書・意見書

3,300

臨床調査個人票

5,500

網膜色素変性診断書

5,500

網膜色素変性通院証明書

5,500

国民年金障害者

11,000

生命保険等の書類

11,000

労災

11,000

自賠責診断書

5,500

自賠責明細書

5,500

委任状による面談料

11,000

通学・通園証明書

550